野菜の栄養と食べ方

野菜好きな人はニンジンがあればスティックサラダにして食べることができる、といった健康的な方もいるでしょうが、野菜が苦手な人にとっては、ニンジンを目の前にして、何をどうしたら食べられるのかを悩むものです。

 

野菜は種類も大事ですが、実は調理方法も大事です。というのは、野菜の栄養価というのは、調理の方法によって壊れてしまったり、また相互に作用して吸収しやすくなったりするといった特徴があるからです。大量に野菜を食べたとしても、調理方法が合わなければ、量は食べられてもそれだけの栄養価を吸収することができずに排出するだけとムダの多いことになってしまうのです。

 

特に、近年注目されているのが人間の生命活動を支えている酵素です。酵素が無くなると人間は生きていけないといわれるほど重要ですが、この酵素は加齢によって減少していきます。酵素不足は体の各機能の低下を招くので、不調症状が目立つようになります。ですから、ある程度の年齢からは積極的に食事で酵素を摂取するようにすることが大切なのです。

 

この酵素は熱に弱く、体温よりも温度が高くなると死滅し始めるので、できるだけ生の食品を摂取するようにするのが大切です。また、ビタミンなどの栄養素も、加熱したり、水洗いをする中で減少してしまうことがあるので注意しなくてはなりません。野菜の調理と栄養の関係を正しく理解するには、かなりの勉強が必要です。それができれば理想ですが、難しい場合にはまずはサプリメントなどを利用して、野菜不足を先に解消するようにするのがいいですね。